CHOOSE LIFE

生きていく中で、思ったこと感じたことを、皆様にゆる〜く共有していければいいと思っています。

約束の重さの違い

今日、友達というより知り合い程度のタイ人の方のお別れパーティーに行かなかった。

 

誘われた時点で、おそらく行きませんということは何度か伝えてあったが、先ほど連絡があり、なぜ来なかったのか、どれだけがっかりしたか、と怒られた。

 

日本人にとっては、というより僕にとっては、職場で挨拶程度しか交わさない人間のお別れパーティーに参加する気は微塵も起きなかった。

僕はあまり友達が多い人間ではなく、本当の親友が2人いればいいと考えている人間なので。

 

お別れパーティーというのもみんなでわいわいBBQをするというもので、あまり得意ではない。

 

と、知り合いにキレられた日だった

 

 

 

習慣の大切さ

 

誰も読んでいないブログを久々に更新したいと思います。

 

ついさっき、習慣が10割という本を読みました。まだ読破していませんが、習慣が自分の人生を左右していくという、当たり前のことのようで、理解していなかったことを再確認できました。

 

人生をより良くしていく習慣を身につけたいという、充実の欲求を追い求める自分がいる一方で

そんな努力はめんどくさいからやめよう、という安楽の欲求を求めている自分もいてしまう。

 

最近僕の中でいろいろ変化があって、海外で働きたいというよりは、日本で起業し、海外へたくさん出張へいく仕事、貿易をやると決断しました。

 

そういう目標を達成するには習慣を身につける力が必要になると感じています。

 

そのためにもはてなブログさんの力をお借りして、今日から毎日ブログを更新していきたいと思います。

 

このブログを誰かに読んでもらい、収益を得るためではなく、このブログを毎日更新していく習慣を僕は身につけられるのか否か。

 

その自分自身との勝負のために頑張っていきたいと思います。

 

皆様もぜひ、習慣が10割という本、お読みになってはいかがでしょうか。

あなたの人生、考え方を変えてくれるかもしれません。

 

それでは、おやすみなさい。

 

ネパールで死にかけた話

 

2018年3月31日に会社を退職し、翌日4月1日にネパールに向かった。

目的はヒマラヤ山脈のトレッキング。

 

2ヶ月間滞在する予定だったからいろんなエリアでトレッキングする予定だった。

とりあえず首都のカトマンズから比較的近いランタントレッキングに行こうと思い(ランタンエリアのトレッキングについてはまた今度詳しく)

バスに乗り込んだ。

行き先の小さい村の名前は忘れてしまった。

手帳にメモってあったが、いま手元にない。

 

数年前の地震の影響がまだひどいと言われたけど無視して乗車。

気づいたら、首都から出発して3時間くらいバスで走ったところから、ずっといつ死んでもおかしくない崖を走ってた。

 

たまに崖下に木っ端微塵になってるバスも。

 

流石に怖かった。

 

死にたくねぇーと思ってる矢先、前方約50mで土砂崩れ発生。

あと少しバスが速く進んでいたら確実にのまれて崖の下まで真っ逆さまだった。

 

バスから降ろされ歩いて戻れと言われたから戻った。

 

しばらくするとボロボロの重機がきて、仮の道路を作り始めた。

 

その時、そういえば写真も動画も撮ってないと思い1枚パシャり⇩

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いままで旅してきた中で、死ぬかもと思ったのは遊牧民に砂漠に置いてきぼりにされて以来。

 

貴重な体験をした。

 

仮道路ができるまで6時間はかかった。

野鳥を撮影したり、カメラに映りたがる子供達を撮影してはSDカードの容量がもったいないから消して暇を潰してた。

 

さっき土砂崩れが起きた道路を通るのも嫌だったが、仕方なくバスに乗車し通過した。

 

よかった死ななくて。

ちなみにこの時は死者0人。

 

ではまた!

寝る直前に乱雑に書いた記事を読んでくださりありがとうございます。

 

ほんとオーストラリアつまらん。

好きな山がない。

 

 

Into the wild 仕事を辞めたきっかけ

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皆さんこんにちは。 YUJIです。

初めてブログやります。

 

バックパッカーとして外国に行くのが好きで、せっかくだし感じた事とか今までの人生で共有したくなったこととか

皆様に共有できたらいいなと。

まぁ自己満なんですが。

 

僕の人生が大きく変わったのは仕事を辞めてから。

今日はそのきっかけのお話。

 

ずばり、『Into the wild』という映画を見て、退社を決断しました。

この映画は2007年のアメリカ映画で、原作はジャーナリスト、作家、登山家であるジョン・クラカワーによるもので『荒野へ』という小説にもなってます。

映画より後から読んだ小説の方が面白かったです。

しかもノンフィクションなんです。

まぁ映画ではさすがに少しいじってますけど。

 

とにかく何かに悩んでる人、いまいち決断ができない人、何かを捨てて変化を求めるのが怖い人、安定にしがみついている人、お金が全てだと思っている人。

そんな人たちに見てほしい映画です。

 

この映画は賛否両論あるんですけど、間違いなく今持っている考え方になんらかの変化、刺激を与えてくれるものだと思います。

 

 

僕はなんだかんだやりたい仕事につきました。

大学時代はモンゴルの植物について、GISというソフトを用いて研究していました。

もちろんゴビ砂漠に現地調査にも行って。

そんな経験が評価されたのか、入社したいところに入れました。

 

世界を旅したいという思いはずっと胸にありましたが、奨学金のこともあり、とりあえず3年は働こうという気持ちで働きました。

 

まぁこれがこれが毎日ストレス。

こんなふうになりたいという目標になる上司もおらず、黒い人間が上がっていけるよくある仕組み。

法律がなければ消してやりたいくらいの人間もいました。

大人になるというのがこういうことなら一生子供でいいと思えるほど。

 

そこで出会えたのが Into the wild。

見た瞬間に、翌年の4月1日(2018)のネパール行きの航空券を購入し、退社することを決断。

 

ずっとヒマラヤに行きたかったので。

 

安定した将来を捨て完全に保証されてない未来を選びました。あの瞬間に。

 

もともと安定した生活になんの魅力も感じない人間でした。

あと、お金の面も親族でいろいろあり、大金持ちになってもいいことないことは百も承知でした。うらやましいとかではなく、本当に。

いつかこの話も共有する機会があれば、、、

 

てなことで、この映画のおかげで退社を決断し、ネパールに旅立ち、夢のひとつでもあるヒマラヤ山脈にトラッキングへ行き。

フィリピンで留学し、いまはオースラリアにいます。

 

はっきり言えることは日本で社会人やってたときの2兆倍幸せです。

 

将来どーなることやら。自分も予想すらできない楽しさ。

 

ちなみにこの写真はネパールのムクティナというところで、into the wildに出演している青年のポーズの真似。

キチガイではないです。

 

では、また。

ありがとうございました。