Into the wild 仕事を辞めたきっかけ
皆さんこんにちは。 YUJIです。
初めてブログやります。
バックパッカーとして外国に行くのが好きで、せっかくだし感じた事とか今までの人生で共有したくなったこととか
皆様に共有できたらいいなと。
まぁ自己満なんですが。
僕の人生が大きく変わったのは仕事を辞めてから。
今日はそのきっかけのお話。
ずばり、『Into the wild』という映画を見て、退社を決断しました。
この映画は2007年のアメリカ映画で、原作はジャーナリスト、作家、登山家であるジョン・クラカワーによるもので『荒野へ』という小説にもなってます。
映画より後から読んだ小説の方が面白かったです。
しかもノンフィクションなんです。
まぁ映画ではさすがに少しいじってますけど。
とにかく何かに悩んでる人、いまいち決断ができない人、何かを捨てて変化を求めるのが怖い人、安定にしがみついている人、お金が全てだと思っている人。
そんな人たちに見てほしい映画です。
この映画は賛否両論あるんですけど、間違いなく今持っている考え方になんらかの変化、刺激を与えてくれるものだと思います。
僕はなんだかんだやりたい仕事につきました。
大学時代はモンゴルの植物について、GISというソフトを用いて研究していました。
もちろんゴビ砂漠に現地調査にも行って。
そんな経験が評価されたのか、入社したいところに入れました。
世界を旅したいという思いはずっと胸にありましたが、奨学金のこともあり、とりあえず3年は働こうという気持ちで働きました。
まぁこれがこれが毎日ストレス。
こんなふうになりたいという目標になる上司もおらず、黒い人間が上がっていけるよくある仕組み。
法律がなければ消してやりたいくらいの人間もいました。
大人になるというのがこういうことなら一生子供でいいと思えるほど。
そこで出会えたのが Into the wild。
見た瞬間に、翌年の4月1日(2018)のネパール行きの航空券を購入し、退社することを決断。
ずっとヒマラヤに行きたかったので。
安定した将来を捨て完全に保証されてない未来を選びました。あの瞬間に。
もともと安定した生活になんの魅力も感じない人間でした。
あと、お金の面も親族でいろいろあり、大金持ちになってもいいことないことは百も承知でした。うらやましいとかではなく、本当に。
いつかこの話も共有する機会があれば、、、
てなことで、この映画のおかげで退社を決断し、ネパールに旅立ち、夢のひとつでもあるヒマラヤ山脈にトラッキングへ行き。
フィリピンで留学し、いまはオースラリアにいます。
はっきり言えることは日本で社会人やってたときの2兆倍幸せです。
将来どーなることやら。自分も予想すらできない楽しさ。
ちなみにこの写真はネパールのムクティナというところで、into the wildに出演している青年のポーズの真似。
キチガイではないです。
では、また。
ありがとうございました。